コーポレートウェルネスからパーソナルウェルネスまで 企業と人を元気にする リーディング・ヘルスケアカンパニーを目指します
平素より、弊社ならびに弊社事業に対する格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
少子高齢化による就労人口の減少・低い労働生産性やデジタル化の遅れなど様々な課題を抱える我が国における企業経営は、今後、多様性の受容、変革推進力や国際競争力の向上、中長期且つ持続的成長を実現する組織基盤などが求められています。そして、「企業と人を元気にする」というコーポレートビジョンを掲げる弊社に期待される役割も大きく変化し、従業員や家族のウェルネス・ウェルビーイング向上を支援する使命の大きさを感じております。
弊社が取組む健康管理クラウド事業は、労働安全衛生に関する法令対応から、戦略的な健康経営の実践、拠点/組織/従業員ごとの健康管理施策立案や実行に不可欠な健診結果やメンタルヘルス、勤怠、生活習慣、面接指導記録等のデータを一元管理し、可視化・分析集計・利活用できるSaaSプロダクトとして、現在までに、大企業を中心に約1,600社で導入され、従業員健康管理のデジタル化やデータドリブン型の健康管理体制の構築を支援しています。
また、コーポレート・ウェルネス領域における健診ソリューション事業はワークスタイル変革やダイバーシティの推進に取組む企業や健康保険組合などに対して、法定健診や生活習慣病予防検診、がん検診や婦人科健診等に関わる業務負担の軽減やウェルネスデータの利活用支援などのサービスを提供しています。コーポレート・ウェルネス領域を取り巻く、急速な環境変化や多様化したニーズ・課題に対応したソリューションを拡充しており、これまでに約900社で導入され、進化と拡大を続けています。
今後、弊社では、「大企業並みの健康管理を中小企業へ」をプロダクトビジョンに掲げたSaaSプロダクトのリリースなどにも取り組み、あらゆるウェルネスデータから繋がる人的資本プラットフォームとしての役割を果たしてまいります。
皆様におかれましては、一層のご支援ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2023年5月
代表取締役社長 松田泰秀